『………何も持って無いな。』

じー

『……そうですね……奴等の刺青も無いですし…』

二人にじーっと見られていると思うと恥ずかしくなり隠れようとしたが。

『あ〜、隠れちゃダメですよ?良く見せて下さい。』

笑顔でワシの腕を掴んだと思うと今度はワシの体をベタベタと触り出した。

『ん〜、綺麗な体をしていますね〜。筋肉も綺麗についているし…』

Σちょっ!!な、変なところ触るな!!ι

お巡りさーん!変態が変態がココにいまーすιι

これ以上触られたくないと思いサハリの腕を掴んで離そうとしたがもう一人の男にその腕を祓われてしまった。

『まだ見てないところが有るだろ?』

そう言いワシの下着を引っ張って黒い笑みをしてワシを見てきた。

その笑みを見て固まってしまったワシの横でさっきまでワシの体を触れていたサハリが

『でしたら仮面も取ってしまいましょう!』

と言った。

それを聞いたワシはダメだと思って仮面を手で押さえた。




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