……………

………


ん?

あれ?また場面が変わった?

見ればそこは戦いが合ったであろう場所だった。

そこには横たわる二人の男。

一人は分からないがもう一人は何故かさっきまで見ていた少年だと分かった、だが少年だった姿は何処にもなく青年と言える姿をしていた。

『あはははは!!まさかお前とこんな場所で共に逝くことになるとはな!!』

『…………まったくだ。』

『はは…ゴホッゴホッ』

『お互い…長くな……いな………』

『だな………あのさ。』

『ん?』

『今度生まれ変わったらまたチーム組もうぜ?』

『ククッ………生まれ変わったら……な…』

『…………』

『おい、もう逝ったのか?』

『いや……』

『何だよ…ったく。』

『残念か?』

『別に…』

砕けた会話をしながらも二人からは血が止めどなく出ている。



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