『本当か……』

『はい。私達も初めは信じられませんでしたが彼から直接聞きましたし家でのあのイチャイチャ度は間違い無いでしょう。』

Σイチャイチャ度って?!!


ハッ

気付かないで話をしていたけど周りに人だかりが出来てきてる!!

ヤバい……

『家…くる?』

とにかくこの場から離れなければ……

『そうですね……すみませんがお邪魔させてください。』

ザイは周りを見渡し、申し訳なさそうに笑みを浮かべて言って来た。

『チッ……だから田舎は嫌なんだ。』

『アラ、黙っていなさい。』

…………?何て言ったんだ?

『ちょっとちょっと!!フーンちゃん!知り合いなの?』

1人のおばちゃんが近づいてきて耳打ちして聞いてきた。


一応ザイは知っては居るけど首を振っておこう。

『じゃあ何で仲が良さそうに話をしてるのよ!!』

『ディアの…知り合い。』

まだザイ以外の奴等は誰か知らないが知り合いだと思うし、そう言っておこう。




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