そして周りの人達はワシやディアに何かと話し掛けては肩を叩いて来たり肩を組んできたりしてきた。

何か良く分からないがいい人達だという事は分かった。

『あっ、因みにフーンが仮面を着けてんのはコイツは目が見えねえからだ。んで魔法の掛けた仮面で見えるようにしている。だから取るなよ?そんでまだコイツ、ここいらの言葉が喋れねえんだ。だから喋らないのは許せ。近々オレが言葉を覚えさせるからよ。』

またディアが周りの人達に何かを言った。

そしたら周りの人達はワシを見て何やら納得したらしい顔をしていた。

何なんだ?ι

それから周りの…町の人達の助けもありディアの教育もありワシは少しだけ喋れるようになった。

片言の単語ぐらいやけど…。



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