「でな…♪♪」

「マジか!!(笑)」

車に乗り込んだワシらは何時もの様に報告会見たいな離れてた間の事を話し合った。

「………なあ。」

「ん?どうした?」

「お兄眠そうやな?どないしたん。仕事忙しいんか?」

前に帰って来た時とは違い目の下にワシより酷い隈が出来ていた。


「あ〜………そんなんじゃ無い。何てえの?夢見が悪いって言うかだな…ι(苦笑)」

「夢見?どんな夢なん?」

お兄を苦しめる強者の夢とか気になるし♪

「どんな……ってな〜……」


ドキドキ

「………何かな。一人になるんや。」

「…一人に?」

「そう。なんか知らん場所で一人になって立ってる……。」

「ふ〜ん……じゃあ何で一人やって思うん?」

「何でって…。ん〜…何となく一人やって思って…」

「じゃあ次その夢見たらどっかにってか近くにワシがおる思うたらええんよ♪」


「は……?」

「もし近くに居らんでもワシがお兄探したる!!ってか生き霊飛ばして意地でも近くにおるさか!一人じゃないって思え!!そしたらよう眠れるで〜(笑)」

「………なんや。それは別の意味で逆に魘されそうやなι」

「Σなんやとー!!」

「ウハハハハ♪」

そんな話をしていたらお兄の表情はいつもの笑顔になっていた。

………………

…………




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