ん? …鳥肌?ι さっきからの嫌な予感はナンパされそうだったからだよな? じゃあなんで鳥肌が… あれ?鳥肌ってこの頃よく出してる気がする。 そう、ハルンが擦り寄ってきた時に…… いやいや、そんな馬鹿なι 目の前にいる子はどう見てもハルンのような感じじゃ…ι 見た目的に美少女だし…。 そう、美少女だ。 まさかこの子が男なわけ… ……聞いてみるか。 ワシは少し気合をいれ、腕にしがみついている美少女に聞いてみた。 『悪いが、少し質問したい、のだが。』 『え?何?』 美少女は首をかしげて聞いてきた。 それにワシは重たい口を開いた。 『失礼な事を聞くが、お前…男、か?』 その言葉に美少女は笑って言った。 『ん〜?あはは♪そうだよ?』 やっぱりか… 『あっ!もしかして、男とは食べたくないって言うの!差別は良くないよ!はんた〜い!!』 差別はしてないけど……けど…… まあ、男だった。 『フーン。』 1人納得していると聞きたくない声が聞こえてきた。 ▼|戻る|▲ |