『ふむ、成る程。では貴方達はその人を助ける為に旅をしていると…。』

ワシはコクリと頷く。

旅の目的を説明し、アルド達を見た。

3人共真剣に聞いてくれ、今は何やら考えている様子だ。


『…………行く。』

『は?』

『俺も……行く。』


ピシリ

いきなりハルンが立ち上がったと思うと巨大な爆弾をワシ達に投下してきた。


なっ、何を言ってるんだ……?ι

着いてくるつもり?ι

あはは、まっさか〜…ι

そう思うことにし。

神に祈りつつハルンに聞いた。


『ど、何処に?ι』

今の仮面の中のワシの顔は、絶対頬がひきつっていただろう。




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