……………何かよく分からないけど…。 周りの空気が重くなってきてる…。 凄く、息苦しい…ι 今の状況はどうなってんだろι くそ〜、仮面つけてれば良かった。 ……………いや、やっぱつけてなくて良かった。うん、うん。 アリカとハルンが無言で睨みあっている中、パンパンと言う音が廊下に響いた。 『はい!二人共、そこまでにして。一旦落ち着いて椅子に座ってお話をしましょう。』 この声は…あのぬいぐるみを乗せた変態か? …………何か楽しんでるような声だな……。 『…チッ』 『アルド……。』 ん?アルド?あ〜、もしやぬいぐるみ男の名前か! やっとわかった。 ▼|戻る|▲ |