アリカに再度手を伸ばそうとした瞬間、背後に気配を感じたが反応が遅くれてしまった。

『は、ハルン?!』

つ、捕まったー?!!ι

アイツらはどうしたんだよ!

スリスリスリ


『Σヒィッ!!ι』

後ろからハルンに抱きしめられ、擦り寄って来たハルンにワシは固まってしまった。


『嫁………。』

『ギャアア!!』

『お母さん!!!』

み、耳元で熱っぽく呟くなー!!ι

いっきに全身鳥肌に〜ιι


『ハルン?!えっ?ιお母さん?!ι』

今の状況についていけないのか、アリカがわたわたとしているのがわかる。

うんうん、混乱する気持ちは分かるよ。

もしワシがアリカの位置だったら確実にアリカ以上に混乱する自信がある。




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