『フフフ………魔王とは失礼な奴らじゃの〜…。』

『ん?シグア、どうかしたのか?』

『何でも無い、何でも無いよ……フフフ。』

『ん???』

……………

………


ガチャ

『『ただいまー!』』

『うぬ、お帰り。』

ビクッ

ワシらは家に着き扉を開け、ただいまと言い前を見た。

見た瞬間目に入ったのは、中央で仁王立ちをした満面の笑顔のシグアだった。


『し、シグア?ι』

びくびくしながらシグアを見れば。

『まあ……茶等飲みながら話をするかの………。』

そう言ってシグアは台所に歩いていった。


『…………シグア機嫌悪いのか?ι』

ハーンが冷や汗を流しながら聞いてきた。


『あ、はは…ι』

…バレてる…なι




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