何を聞き出したかったんやろ……。

ディアとの関係か?

う〜んっとワシも悩みだしたのをタグスは見て何か勘違いしたのかワシの頭を撫でた。

『大丈夫だ…お前は俺が守ってやる。だから安心しろ。』

安心させるように微笑んで言ってきたタグスに慌てて言った。

『いや、俺も、戦う!!』

守って貰うだけとか嫌だ!!

ワシの言葉に二人は固まった。

なっ、なんやの、何か可笑しな事言った?

少し二人の反応に慌ててると。

『Σばっ!!駄目だ!お前は今回は戦うな!!』

慌ててタグスは立ち上がり言ってきたが、何か気になる言葉を言わなかったか?


………今回は?




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