『………今、それを…考えて…いた。』

好きか嫌いかと言われたら好きに入るが。

それが恋愛になると話が別になる。

自分はどうなんだろう…。


『ん?好きになったから……ヤったんじゃないのか?』

『Σ違うっ!!!ι確か、に嫌い、じゃない……だが、ヤった、のは、ディアが、何故か…俺の、風呂、上がりに欲情、した…とか……言って、夜、寝込み、襲われて…………っ!!!!』

なっ、何やらどす黒いモノが漂って〜……ι

ガタガタガタ

『…それは……』

ビクッ

『本当か?』

ビクッビクッ

『…………どう、した………っうι』

Σちょっ!!力が入りすぎや!!苦しい……

抱き締められた腕に力が入ってフーンは苦しくなりベシベシとタグスの力が入った腕を叩いた。


『ふへ〜…ディアの奴、やるな〜ι』

アラは感心しながらも苦笑し天井を眺め決してこっちを見ないで言った。

『アラ…助け…て……苦し……いιι』

そんなアラに助けを求めても助けてくれなさそうだが今はマジでヤバイ。

届いてくれ……ι




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