その後、服から和の手を取ることが出来ずに服を脱ぐと言う脱出方法を取り。

抜け出したとっくりと男は登校の準備をし出した。

………………………

「そろそろ起こした方が良いんじゃないか?」

準備も整い、まったりしていたがふと時計を見た男がとっくりに言った。

「そやな。」

と言いとっくりは立ち上がり寝室へと向かおうとした時部屋のチャイムが鳴った。


Σもしや!!もう来たんちゃうやろか…ι


チャイムに驚きながらもアキちゃんの方を見れば固まってもうてるアキちゃんがいた。


………しゃあない。


「行ってくるわ。」

「ま、待て!」

「何や?」

「マジで入れるのか?」

「ん〜、そやな。」

「だったら起こしてやってから行った方が良いんじゃないか?ι」

「・・・・・そやけどミイちゃんら待たせてもうたら後々大変なことになってまうやろ?特にミイちゃんなんか待たせて不機嫌になられてみい、そんな状態で和やんと初対面とか和やんに牙向いてまう確立大やで。」

「うっι」















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