今の和やんの姿はデカイシャツがはだけてもうて肩やヘソが見えてフェロモンを惜しみ無く垂れ流とるし。

下なんかパンツ一丁やで、太ももとかエロいわ〜。

「…………まあ、とにかく起きるで〜…」

そう言って和から顔を反らしベッドから立ち上がろうとした時、ツンと服を引かれその動作を止める。

「何やアキちゃん。まだ何かあるんかいなι」

と、とっくりはアキちゃんと呼ばれる男を見るが男は驚いた顔で左右に首を振り、有るところを指差した。

「ん?何やって言うんや………って……。和やん…」

とっくりは指をさされている方を見ると服を引くまだ目を開いていない和がいた。

「…………何やろ。」


「何だ……」


「キュンってするわ……」


「そうか。」

















人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -