無言でダルそうに寝室のドアを開け入ってベッドに一直線に向かった。

あの二人を残し、オレはとっくりのベッドに潜り込んで寝る体勢に入っていた。

「あ〜……疲れた…」

今日1日。思い出しても色々あったな〜。

ある意味面白かったな。

ひなちゃんはホストみたいだったな〜。夜に生きてます。って感じで…背もオレよりでかかったし。……チッ

木乃葉先輩はCOOLビューティーな眼鏡の似合う人で背はオレより1、2センチ小さい感じだった。髪とか染めた事無いんじゃないかってくらい綺麗な黒い髪してたな…

鎖骨男は良い体をしてたな。背も高かったし男前。………フヌヌヌヌ…不良みたいだったな…髪赤かったし。

とっくりは爽やか系のスポーツしてます。って感じの肌の色。…笑ったら歯が光りそうな感じ。

エレベーターの男は……どんな感じだったっけ?

最後にあった可愛い系の男は背は低く。目はパッチリとした子。

あ〜、兄貴たちに送るメール内容どうすっかな〜…


Σバンッ

考えていたら扉が勢い良く開いた。

「Σって寝るのか?!」

「Σ寝るんかいな?!」


「…………煩い。」

「Σちょっ!!ヒドッι」

「……酷くない。話を無視して、存在を無視去れたオレが言いたいわ。」

「あ〜ιごめんごめんιιちょっと白熱しちゃってさι」

「ふ〜ん。」

「そやそや、ホンマに悪かったわι堪忍やι」

「………」

「「………ιι」」















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