「で、何してたんだ?お前ら。」

「それはやな…」

困らんと普通に答えたらいいだろうにι

仕方がないな。

「とっくりの夢を再現してやってたんだよ。」

そう言って相手を見た。見て少し驚いた。とっくりもそうだがソイツも言えば美形だったからだ。

まあ、コイツは可愛い系のだがな。

コイツも役員か何かか……ん?何か口を開いたまんまコイツ、固まってねえか?

「……お〜い。大丈夫か?」

ソイツの目の前で手を振ってみる。


Σバッ


Σビクッ


「なっ、何なんこの美人さんは!!俺がこんな美人に気付かなかった何て〜……」

Σちょっ!!顔近い顔近い!!ιι(アセアセ)何なんだこの子はιとっくり助けろ!!

逃げるにもコイツに顔をホールドされてて動けねえし、外そうとしてみるが何処からんな力が有るんだって位にコイツの腕はびくともしねえ…ι

とっくりー!!マジ助けろー!!ιι

「あ…アキちゃんι離したって〜なι困っとるやろ?ι」

よしっ!良く言った!とっくり!!

「あっ!すまんすまん。ついつい興奮して…」

そう言い顔のホールドを解けた…

「ふぅ〜……でどちら様でしょうか?」

「ああ、まず座ろうぜ?」

それもそうだな。














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