「ってかとっくり何なんだ!このシャツは!?」 「何ってパジャマや。」 「Σうっ!ιきっぱりと言いやがったιシャツはわかってんだよ。何で下は無いんだ?パンツがあったのにズボンはどうした!」 「寝るだけやし下はええやんか♪別に男同士なんやし。恥ずかしがることないやろ?寧ろ胸をはれ!!」 ………これはアレだな。関西人としてノリでボケろと言ってるな… じゃあノってやろうじゃねうか!! 「とっくりのシャツ…オレには大きいな〜。お前、どんだけオレと体格違うんだ?」 「そんなん、ウチは運動してるなさいな。当たり前や。(笑)」 「そうなのか?運動系のクラブとかに入ってるのか?」 「入ってへんよ?」 「じゃあ……」 「このウチの体格はいずれ会う運命の人を守れる様に鍛えてるんや……」 「運命の人……それは……」 「あんさんや……(キラキラキラ)」←乙女漫画風な顔立ちに瞬時に変わり。 「え………(ドキッ☆)」←乙女漫画風の乙女になりきり中。 「…………お前ら……何してるんだ…」 Σビクッ!! 「あ、あんさんいつの間に入って来てたんや?!ιι」 慌ててとっくりは第三者に駆け寄って行った。 ま……まさかオレら以外に誰かがいるとは思ってなかったぜ!ι(ドドドド) ▼ ▲ |