「あんさんは風呂にでも入ってくつろいどいてえな!」

「やっ、でもよ…ι」

今更ながら悪い気がして来た……ι

こう優しくされると甘えちまうから駄目なんだよ、オレ。自分には厳しく。うん。

「やっぱとっくり!オレが…」

「そう言えば名前ウチしか名乗ってへんとちゃう?」

Σアウチ!!そう言えばそうだ。忘れてた〜……ι

「オレは吉本 和。宜しくな?(笑)」

「おう!よろしゅうに♪よしっ、じゃあ風呂に入っといで〜」

「でもよ。ι」

「ええさか、はよう行き。」

うぅ……ιオカンかよι

まあ、仕方がない。そこまで言うなら入ってやろうじゃないか!


「じゃあお言葉に甘えて行ってきま〜す!」

「はいはい。ちゃんと肩まで浸かって10数ええよ〜!」


やっぱオカンだ!!















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