「悪かったって!ひよ!んなに落ち込むなよ。」

そう言いながら三角座りをして落ち込んでいるひよの肩を叩いて慰めていると今まで笑いすぎて死にかけていたメガネ男が息を吹き返した。

「あ〜、笑いました〜♪」

「あっ!おかえり〜!笑ったなー(笑)」

「お互いね?」

クスクス笑いながらメガネ男はひよに近づいていき。

「夜、ちゃんと仕事もしないで遊ぶからこんなことになるんですよ?これからはちゃんと仕事をしなさいよ?」

「………………しるか。」

落ち込んでいるひよはぼそぼそとメガネ男にそう言い、顔を膝に埋めた。

本気で凹んでいるみたいだな〜。

「この画像をどうしましょうか〜?」

ニヤニヤしながらメガネ男は携帯を開き一枚の画像をひよに見せた。

するとさっきより顔色を悪くしてしまったひよが力無く

「……わかった……」

と今までになく泣きそうな声でひよが答えた。

「ふふん、分かれば良いんですよ♪」


そう言い携帯を閉じたメガネ男はオレの方を見た。

「…で、君は何でこんな時間にココにいるんですか?」


…………わ〜……スッゴイ笑顔☆

腹黒か…
















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