何か光ったと思い光った方を見ると真顔で携帯で何枚も写メを撮りまくる先ほどのメガネ男がいた。

「君も今のうちに撮っといた方が良いですよ!これでこのバカの弱味を握れる。」

嬉しそうに笑いながらひたすら写メを撮りまくるメガネ男。

ひよの弱味か………

パシャッ


じゃあ撮らないわけにはいかないよな〜♪♪


パシャッパシャッ


「ぅ……ん……ん?」

「あっ、目が覚めた!」

「覚めた所で気にしませんがね。逆に悔しそうな写メが撮れそうで良いかもしれません♪」


「Σっ!!!お、お前ら何をして!!って体がうご…………なんじゃこりゃあーー!!!?」

「五月蝿いぞ!ひよ。」


パシャ


「そうですよ、今何時だと思ってるんですか?」


パシャ


「やっぱ頭を黄色にし過ぎて脳に花でもさいちまったんじゃないのか?」


パシャ


「何とも哀れですね…」


パシャパシャパシャ
















人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -