………………………



ふ〜埋めたー!!!♪

男の黄色い髪が目立つ様に首の所まで埋めてやった。

ふふふ、これでなんとかなるかな?あはははは♪♪


「すみません。」


Σビクッ!!


「なっ、何でしょうか!!」

うわっι驚き過ぎて声上擦ってんじゃんかι

恥ずかしさで顔を赤くしながらオレは勢いよく声をかけられた方向に顔を向けた。

「っ!!」

振り返った先にはいかにも真面目ですって感じのメガネ男が少し顔を赤くして立っていた。

「…え、え〜っと…ι」

「えっ、あっ、すみません…驚かせてしまった様ですね?」

「あっ、いえいえ。此方こそ驚き過ぎてすみませんι」

「驚き過ぎてって…」

そう言うなり可笑しそうに笑うと何かを思い出したような顔をした。

「すみませんが、この辺りに黄色い髪をしたバカが転がっていませんでしたか?」

「う〜ん、すみませんιオレが知っているのは野に咲くひよしか知りません。」

そう言いさっき埋めた男を指差す。


パシャッ


え…?















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