「あっ、ああιで建物の話しになるが。この学校には結構そこらじゅうに色んな建物が建ってる。」

「ふんふん…」

「まあ………説明めんどいからダチに聞け。」

「Σぶっ!!何だよそれ?!ι」

「まあまあ、だってマジで一つ一つ説明とかダルいし、お前も聞きたいのか?んな、ながったらしい説明。」

「ううん。聞きたくない。」

「だろ?」

「簡単に言うと。体育館が3つ、学校が八階建てが一つ、クラブ棟が2つ、スーパー一つ、寮が4つ等々。」

「………スーパー?」

「ん?ああ、あんまり人気ねえけど飯とか自分で作る奴様に作った。」

「へ〜、じゃあオレも明日にでも行ってみよう…で何で寮が4つもあるんだ?」

「ん?あ〜、それは1学年に寮が一つずつ建ってるからだ。1・2・3年に一つずつで後一つは役員寮だ。」

「役員寮……また王道な…感じ?なのか……」

「あっと教師の寮もあるな。って事は5つか…?ん〜、まあいい。俺のはその教師の寮の最上階にある。お前なら何時でも来て良いぞ?」

「ん、何と無く抱き付きたくなったら来る。」

「はは、待ってるからな。」


和の頭を1撫でし、立たせると自分も立ち。


「じゃあそろそろ寮に戻らんと閉め出されちまうだろうからな。あ、そうそうあんま役員連中に関わんなよ?それと人気がある奴等とかもな。」

「ああ、王道だもんな。」

「そうそう、王道な。」

「じゃあ行くな!」

「寮まで行けるか?地図渡しておこう。」

「おっ、助かる!」

「おう、じゃあな!」

「じゃっ!!」


バタンっ


……ふ〜………よしっ!!ガっちゃんを探そう!!!















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