…………ってやべえしιιやっべーべ!やっべーべιι

オレもしかしていきなり退学??ι

母さん父さん……そして兄さん妹よ………直ぐソチラに戻ります。

「っ…う……」

倒れていた理事長がうめき声をあげている。

「あっ、生きてた。じゃあもう一発!!死にさらせやぁあああっ!!」

近くに有った椅子を持ち上げ振り上げる。

「Σちょっ!!ι待て待てってιι悪かった!!悪かったからそれを下に降ろせって!ι」

ぐぬ〜う〜ぅ〜〜………

「「…………」」

「はぁ、仕方ねえ。」

そう言い椅子を下に降ろす。

「はぁ〜………ι全くとんだじゃじゃ馬だな…」

ため息をつきながら理事長は立ち上がり服についたホコリを落とし。

「じゃじゃ馬じゃねえよ。これは普通な反応だ!この変態が!」

ふてくされた顔をして理事長を睨む。

「……………お前…」

いきなり真顔で見詰めてくる理事長に少しビクつきながら理事長を見つめ返す。


…………ごくり…

やっ、やっばιやっぱ退学か…(あせあせあせ)

「ギャップがあって良いな。気に入った」

そうギャップが………って!!何じゃそりゃあああぁぁ!!!!??


そう言うなり奴は笑いながらまたしても抱きしめてくる。


…え……退学にならないのか?ι















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