「………ん〜?顔と名前と関係あんのか?」

「ココでは少し…な。」

「ふ〜ん、王道か……」

「ん?王道?」

「気にすんな♪あっ、オレは吉本、吉本和っていうんだ!よろしくなガクちゃん♪」

「は?がっ、ガクちゃんιι」

頬をヒク付かせながら藤堂は吉本を見る。

「どうよ?どうよ??」

笑いながら藤堂に言い寄る。

「うっ…ちゃん付けは止めてくれ…ιι」

「えー、じゃあがっちゃん」

「……………止めろ。」

「全くがっちゃんはワガママだな〜。じゃあ何が良いんだ?」

「普通に藤堂か楽と呼べ。」

「う〜ん、でも普通とかツマンネェじゃんか!!だからがんちゃんで!!」

「Σまた可笑しなあだ名に!?ι」

「ははは♪何かお前とは良いコンビになりそうだ!これから宜しくな♪」

笑いながらガっちゃん(何だかんだでこの呼び名でしっくり来た)の肩を抱いた。

「はぁ〜………勘弁してくれ……」















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