「………ん〜?顔と名前と関係あんのか?」 「ココでは少し…な。」 「ふ〜ん、王道か……」 「ん?王道?」 「気にすんな♪あっ、オレは吉本、吉本和っていうんだ!よろしくなガクちゃん♪」 「は?がっ、ガクちゃんιι」 頬をヒク付かせながら藤堂は吉本を見る。 「どうよ?どうよ??」 笑いながら藤堂に言い寄る。 「うっ…ちゃん付けは止めてくれ…ιι」 「えー、じゃあがっちゃん」 「……………止めろ。」 「全くがっちゃんはワガママだな〜。じゃあ何が良いんだ?」 「普通に藤堂か楽と呼べ。」 「う〜ん、でも普通とかツマンネェじゃんか!!だからがんちゃんで!!」 「Σまた可笑しなあだ名に!?ι」 「ははは♪何かお前とは良いコンビになりそうだ!これから宜しくな♪」 笑いながらガっちゃん(何だかんだでこの呼び名でしっくり来た)の肩を抱いた。 「はぁ〜………勘弁してくれ……」 ▼ ▲ |