ピンポン♪

『では、歓迎会2日目を開始します。』

オレが真剣に考えてる中、気の抜けそうなシンプルな音と共に歓迎会が開始された。


ドドド……


あ〜、また……


ドドドドドド…


人が壁のようだよ…

「Σか、和!!」

隣から慌てた声が聞こえたが直ぐに人の波に呑まれ、消えていった。


……………

………


またか。

「………はぁ〜。」

あの人の波に呑まれてからやっと抜けれた時。

気が付くと人気の無い場所にいた。


「見つけた!!」


ビクッ

「いたよ!早く捕まえて!」

ヤッバ!ι

声がした方を見れば小さいチワワがデカブツな方々とこちらに向かって走ってきていた。

「…っ。」

それを見た瞬間オレは慌てて逃げ出した。

「逃げるき!!」

「当たり前だろー!ιι」

こんな人気の無い場所で捕まったりしたら終わりじゃんかι















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