「Σなっ!なんだ?!なんだ?!!ι」

急な展開についていけないんだけどιι

あ、因みにオレらは何か使われて無さそうな倉庫の中にいたりしちゃてます。

後ろを振り向き爆発音がした方を見たオレは、口を開いて固まってしまった。


「そこまでだ!悪役め!!」

爆発で出てきたであろう煙の中から出てきたのは、休日の朝のヒーローの様な格好をした奴らだった。

「あっ!きた〜♪」

おいおい、悪役さんすっげー目を輝かせて喜んでるんですけど。

「貴様らのような悪役には明日の日の出を拝ません!」

「か弱い一般生徒に危害を加えよう等と考えた己を恨め!!」

「我等、夢見レンジャー!」


ドーン

「…………………」

「お〜♪」


パチパチパチパチ

悪役さんが隣で出てきた奴らに拍手を送っている間、オレは呆然と立ち尽くしていた。
















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