捕まった………ι 那加達…すまない………先に旅立つオレを許してくれ… 「フンガッ!フンガッフンガッフンガッ!」 「ヒィッ!」 なっ!なんだ?! 後ろから来た人物から逃げようとしたが腕を掴まれ、若干諦めていた和に捕まえた相手は和の首の匂いをかぎだした。 こ、この感じは前にもあった気がするんだけど!ι 「ビーナスちゃん、捕まえたの?」 オカマッチョ キターー!!!! 「マリンちゃん!!この子の匂い、嗅いだこと有るわよ!」 「えっ?本当?!」 止めてくれ〜ιι 「ビーナスちゃん達どうしたの?あら〜、馬がいるわ♪」 また増えた! 「あっ!皆集まって!!このお馬さんの匂い!嗅いだこと有るのよ!!」 その声にオレを囲うようにオカマッチョ達が集まってきた。 「あら、本当だわ!」 「この匂いは…」 「ええ。」 ま、まさかもうバレたのか… ドキドキとしながらオカマッチョ達の様子をうかがっていると。 「あなた……」 ▼ ▲ |