『…それではこのイベントに駆け付けてきた兄弟校からのゲストを紹介致します。皆さん、心して迎えましょう。』


「……ゲスト?」

「誰が来たんだ?」

空と那加が首を傾げて前を見た。

ってか白、空に頭を撫でられても微動だにしないとは………

元気だせ。

オレの心を読んだのか白はオレに目線を向けて頷いた。

そんな事を白としていると前から何かが吹き出す様な音がして前を向けば、何やら白い煙が大量にステージの下から吹き出していた。

そのステージ上では一部の床が開いて下からゲストとやらが上がって来ているのが見えた。

まだ煙で誰とかは分からないが、知ってる奴かな〜。

知ってる奴なら少しはやりやすいんだけど……


ガッタン

少ししたら上がりきった音が聞こえ、煙が晴れていく。

さあ、ゲストは…………




…………えっ?ι















「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -