こんにちは。何だかんだで今は放課後です。

そしてオレは1人でいます。

空は部活で那加は図書室に行っていないし、白は余りにもオレが白の作ったお菓子が食べたい食べたいって言うもんだから部活で作って来てくれる事になって今は部活中だ。

じゃあオレは今何をしてるかって?

それは………


「ちょっと聞いてるの?」

親衛隊達に呼び出されて囲まれてまふ〜!

うは♪

「本当に生意気!!」

「だから僕は庶民って嫌いなんだよ!!」

いやいやあんたらもある意味庶民じゃないのか?

え?違う?それはすまなかった。


「ん〜まあ、言うなれば。あんたらはオレが嫌いだと……言うことだろ?」

オレの言葉に囲っている親衛隊達は大きく頷いた。

「ふ〜ん、じゃあ悪いけど。そのオレの嫌いな所を原稿用紙にでも書いてきてくれない?親衛隊達全員。」

いきなりの提案に親衛隊達は口を開けて唖然とオレを見つめている。

「オレ、頭悪いからさ♪じゃあ頼んだよ〜!」

そう言ってオレは固まっている親衛隊達に手を振りその場を後にした。

……………

………















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