「んっで、朝は何で白はあんなに笑ってたんだ?」

アレから午前の授業を終わらせ、今はお昼だ。

んで購買で買ったパンを四人でもさぼっている。

「……鬼が……ウエディングドレスを着た奴が……運動部とか……ブフッ」

また笑い出しそうなのを我慢しながら白が話してくれた。

あ〜………そこがツボに入ったのね。

わかったわかった。


「白〜、あんまり笑うと明日、顎と腹筋がヤバい事になっちまうぞ。」

和は被り物の中にパンを押し込みながら言う。

「わ、はは…わかった……はぁ〜。」

何とか落ち着いたか……

「そういやー俺らが話してる時に先生が言ってた事って何なんだ?」

空が落ち着いた白に話し掛けると白は、あ〜っと声をだし、考える素振りを見せた。

ってか空の両手でパンを持ってもふもふ食べてる姿にきゅんきゅんするんだが。(ハァハァ←変態化)

白は頭を一回かいて少しダルそうにさっき先生が言った事をもう一度オレ達に言ってくれた。















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