あ〜………オレ、何かあんまり手伝い出来てなかった気がするな…。

小屋を開ける度に出てくる可愛いアニマル達が悪いんだ〜……

黙々と木の下で考え込んでいたら目の前に缶ジュースが現れた。

ビクッ

「へ?!な、ジュース?」

なんだなんだとジュースを持った手を辿ると剣がもう片方にもジュースを持って立っていた。

えっと………

「お疲れ……さま……助かった……これは…お礼。」

えええっ!!

「良いのか?オレ、あんまり手伝いらしい手伝い出来てなかっただろ?ι」

そう言うと剣は頭を横に振り笑ってジュースをオレの手に持たせた。

「そんな事……無いぞ?…本当に…助かった…」

うぅ……ιι

「そう言うなら……」

もごもごと言い顔を赤くしながら地面を見た。

それに剣は小さく笑って和の隣に腰をおろした。

剣から貰ったジュースを飲みながらオレはボーっと日が落ちていくのを見ながらいると有ることに気付いた。















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