あ〜、何か良い休憩場所とか無いかな〜。

キョロキョロと周りを見ながら歩いているとガサガサと近くの草むらが揺れそこから見知った人物が出てきた。


「あ………剣?」

「…和…か」

「剣久しぶりだな!!」

笑って近寄って行くと不意に剣の手元に目線が向いた。


「…………野菜?」

袋に入っている野菜を剣が何で持ってるんだ?


「………これは、餌。」

オレの目線に気付いたのか剣が言ってくれた。

「餌?」

「そう…。………着いて……くるか?」

そう言われちゃ〜、行くしかないじゃないか!

行くと言い頷き歩き出した剣の後をついて歩いた。
















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