「ふ〜ん…遊び、な。」 「んだよ…」 「俺はどうかはわかんねえけど、アイツはもしかしたら本気かもよ?」 「……………」 「……まあ、わかんねえけどな。」 クスリと笑って鎖骨男はオレから少し離れた。 「なあ。」 「……なんだよ。」 「暇か?」 「は?」 「暇かって聞いてんだよ。」 「いきなりなんだよ。」 「いいからどうなんだ?暇か?暇じゃないのか?」 「………まあ、暇…かな。」 オレのその言葉に鎖骨男はニヤッと笑った。 「じゃあ今から少し付き合え。」 「は?!」 いきなり何言い出すんだコイツ。 唖然と鎖骨男を見ていると、グイっと腕を鎖骨男に掴まれどこかへ向かいだした。 え?え?ちょっと!!?ι ▼ ▲ |