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俺はいつも通り夜、寮を抜け出して街で喧嘩してたんだ。

その時に、コイツにあっちまったんだよ……。



「なあ、お前。今暇?」

「はぁ?暇に見える?」

「ははは、見えねえな〜。」

その時、俺は喧嘩を吹っ掛けてきた男共を倒した直後だった。

「なぁなぁ、俺とも遊ぼ?」

「はは、バカな奴。言っとくが…吹っ掛けてきたんだ、直ぐ倒れるなよ?」

ニヤリと笑って俺はコイツとやり合ったんだ。


はぁ……はぁ………

はぁっはぁ……


コイツは喧嘩を吹っ掛けてくるだけはあって強かった。

俺は中々倒れないコイツに苛立っているとコイツがいきなり俺の蹴り上げた足を掴んで引き寄せたと思ったら俺の顔に顔を近付けて変な事を言ってきやがったんだ!!

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