ビクッ

勢い良く部屋から出てきたのは・・・話の中心人物。

「四季…ι」

「和……何も言わず中に入って来い。良いから何も言わずに中に入れ。」

部屋に手招きをしてくる四季を見るが、正直入りたくない。

顔を引きつらせているとドアを開けた男がニコリと笑ってきたかと思うとオレの腕を掴み光ごと部屋に引きづりこんだ。

部屋に入れられまず目に入ったのは

四季がデカイ男に抱きつかれている姿だった。

それを直で見たオレは口をあんぐり開けて固まっていると四季は抱きついていた男を殴り倒しオレらを見て手招きをした。

「まあ、兎に角座れ。」

そう言って四季もソファーに座りオレらが座るのを待ってくれた。

座らないと話が進まない感じがしたので渋々ながら座るとさっき四季に殴り倒された男が立ち上がりオレらを見て微笑みかけてきた。

「てめえらなんだこのやろう。四季に何かしたら殺すぞ?」


………本当に爽やかに笑いながら何言い腐りました??

ゲシッ

「ふざけるなっ!てめえの方が何言ってやがる!!俺はてめえとは何も無いんだ!可笑しな事言ってんじゃねえ!!!」

し、四季さん??ι顔が鬼のようになられていますよ?ι















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