それにオレはため息交じりに口を開いた。
「どうしたもこうしたも保健室に運べば良いだろ?」
「Σ駄目だ!!!」
「僕は行きたくないです!!!」
何やらオレの言葉に顔を青くして全力で拒否をしてきた。
「何故そこまで拒否をする。」
「あ、彼処は…」
「地獄なんだよね〜♪」
ツンツンと倒れた教師をつつきながら爽やか黒髪君が言った。
「…地獄?」
良く解らずに首を傾げていると金髪君が。
「…保健室にいる保険医達が…。」
「お…オカマで…マッチョなんです……」
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