「〜〜〜〜〜っ!!」

「〜〜〜っ!!?」


ん?何か声が聞こえる?

天の助けとばかりにオレは立ち上がり声がした方へと走っていった。



「誰にも言わねえからよ!」

「素直に言ってくださればいいんですから。」

…何だこの状況は。

あれから声がした方に向かったら渡り廊下に出て(因みに一階の)外に少し出た所にいるんだが…

何やら一人の……スーツを着ているから教師か、を三人の生徒が囲って何かを聞き出そうとしている。

ってか教師(だと思う)の顔色が半端無く悪いんだがι

ヤバイな、止めるか。

「おい、お前ら。何をしている!」

「んだよ!って馬!!!」

「ん?何言って………って馬!」

「俺初めて馬男って見た!!!」

何やら二人は驚いているようだが、何故かもう一人は目をキラキラとさせてオレを見てきた。















人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -