『これより新入生歓迎イベント大会を始めます。』

オレらが遠い目をしていたらイベントの説明が始まった。

最初にイベントの説明、そして賞金。

それらが説明され会場内は凄まじい雄叫びや悲鳴がこだましている。

正直、熱気で死んでしまいそうだ……


「暑い……」

「そうですね……暑いしムサイ……ですね…」

どうもオレらはイベントに身が入って無いな〜。

まあ、楽しい事好きなオレは結構楽しみにしていたんだけども。

朝は苦手何だよ。

「テンションが上がらない……(ボソリ)」

「クスッ、無理に上げる必要何てないですよ?」

笑う久留夏に「そうか」と答え、溜め息またつき。

視線を司会者に向け、話を軽く聞いていたら。

『それでは、イベント教師陣に自己紹介を軽くしてもらいましょう!!』

は?自己紹介?

マジかよι















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