「出たくないな〜…ι何かややこしい事になりそうだし。」 「まあそう言うなι折角のイベント何だ、出とけよ。」 ………んな、優しい目で微笑むなよ…… 「はぁ〜……分かったよ…」 「クスッ…分かれば良い。でだ、ハニー…いや、和には偽物の教師として向こうの学園に行って貰う。他の教師人は誰が偽物の教師かは分からないような接点の無い奴等を選んでいる。授業は何処をどう進めれば良いかはその日の夜などにメール等で指示を送るからな。で、その日に進めるだけの授業分のノート等も和に渡すから安心しろ。だが質問されたら答えなければならないから頭には少し入れとけよ?」 「うん。」 「そんで向こうでの格好だが……」 「あ〜、コレ?着けない方が良いか?」 馬の被り物を指で回しながら言う。 「いや、それは着けていけ。ある意味良いかも知んないしな(笑)」 「良いのか?」 「良いだろ〜♪罰せる奴なんかいないさ。こっちから行く奴なんだからな!」 「ふ〜ん、まあ良いけどな。」 「あっ、良いこと思い付いた!」 「ん?何だ?」 「クスッ……まあ、楽しみにしとけ。向こうに行くときにでも渡すからよ。」 ……何かスッゲー嫌な予感がするんだけど… 「あっ、因みに向こうの新入生歓迎会は明日からだからな?今から準備しとけよ!」 「………Σはあーーー?!!!!!」 まだ1日しか登校してないのに! また休まないといけないのかよ… はぁ〜……ιιι ▼ ▲ |