はいはい、今はとっくりと理事長室に向かってま〜す!!


……にしても

「遠くてムカつく……」

「まあそう苛立たんなやιもうじき着くさかな?ι」

「ぬ〜……わかってんだけど…ってかとっくりも災難だな〜ι理事長に捕まってこんな事頼まれてさ。」

「う〜ん、まあでもプラス思考に考えたら気分転換出来て良かったわ♪(笑)」

「それはそれは良かった。」

「Σ冷たっ!!そないに冷めた返答無いわ〜…ι」


とっくり弄りも程々に理事長室に着いた。

「そんじゃあな〜!何か様わからへんけど頑張り〜!」

その言葉を最後になるとはオレもとっくりも思ってわ「アホな事考えんとさっさと行き!!!」

「はーい!!」


コンコン

「吉本ですが、入っても宜しいですか!」

「入りなさい。」

中から声が聞こえ許可が降りたのを確かめた後、ゆっくりとドアを開けた。

「「…………」………プッ…あははは……ちょっ……マジで被って………あはははは…」



数分後

「…………いい加減、笑うのやめろよ……」

ヒクヒクと頬を引きつらせながら理事長に向かって言う。

「わ、悪い…ククッ……止めるから…はは…」

だが理事長は未だに腹を押さえて笑っている。















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