「悪い悪い♪(満面の笑み)」

「Σうわっ!!あんさん絶対わるう思ってへんな!ι」

「で、何か用か?」

「話し反らされた!!……まあ、用あるっちゃ〜あるんやけどな?ι」

「何か歯切れ悪い言い方だな〜ι」

「うっιしゃあないやんか…いきなり言われてもうてウチとて意味ようわかってへんねさか(苦笑)」

何なんだ……?
とっくりにも分かんない用って………

「何かな、理事長にあんさんを理事長室まで連れて来いって言われてんよ。」


……………は?

「何で?」

「しらへん。」

ついさっきメール来たんだぞ?

それに用は電話で済ますって書いてたし……ι

何故?と考えていると又しても携帯が鳴った。

慌てて携帯を開くと今一番殴りたい理事長からのメールだった。

メールの内容は、『やっぱり直接話した方が良いと思ったから迎えを送ったからソイツに着いて来てくれ。』

………はぁ〜…

「とっくり、案内宜しく…」

溜め息混じりに言うととっくりも苦笑を浮かべて頷いてくれ、オレの部屋にいる二人に理事長室に行かないと行けなくなったと伝えまた明日と言って別れた。















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