「うは〜………終わった〜……」

ベタリと机とお友達になってると那加が苦笑しながらオレの頭を撫でて

「お疲れ様。」

と言ってくれた。

ああ〜…癒しだ……

「なあ!これからどうする?クラブとか見て回るか?」

クラブか〜……

「クラブって絶対入らないと行けないのか?」

「別に強制じゃないよ。」

そう那加が言って帰る準備をしている。

「ふ〜ん……じゃあやめとく。お前らは何か入ってんのか?」

そう三人に向けて言ってみた。

「俺は入ってないな。放課後は図書室に籠ってるから。」

那加は入ってないか…

図書室か〜、オレも結構本好きだし後で見に行ってみるか……

「俺は陸上部!!」

だろうな。

「………俺は入ってない。」

やっぱ入らないか…

不良みたいだし。















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