※和視点。



とっくりに馬の被り物をぶつけやっと取れたと清々しくいたら見事なまでの連携プレイ

(巳叉が馬の被り物を拾い秋に投げ渡し→秋がそれを剣に渡して→剣がオレに元のように被せた)

で又もや被せられ落ち込みながらも自分の部屋だと言われた右の部屋のドアの前に立って見た。


……………こう新しく住む自分の部屋だと思うとドキドキワクワクが止まらないんだが……

ハァ…ハァ……

胸に手を当てドキドキしながらドアの取手に手を伸ばしていくと…


「何してんのや?はよ入ろうや!」

とっ、とっくりー!!!!

取手に伸ばしていた手の横からとっくりの手が伸びてそのまま部屋の中に入って行った。

「一番乗り〜♪」

ハシャイでオレより先にオレの部屋に入って騒ぐとっくり。


……………こっ………この恨み、晴らさず置くべきか〜………(ゴゴゴゴゴ……)

「おい。何時までそこに突っ立って要るつもりだ?早く入って来い。」


………お前らも入ってたのかよ……

いつの間にかとっくり以外の奴等もオレの部屋の中に入って段ボールをあさっていた。















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