「今日…皆の…前…を……歩い…たのは…バレた時…の………ため…」


……………はっ?


「バレた時のため?」

「そうや!♪で今、被せたりしてんのは明日から登校したり生活するための変装グッズや♪」

「………変装?ι」

「私達は2年。和は1年。どうやっても一緒に入れる時間が少ない。」

「う〜ん、まあ…そうだよな〜…」

「だから寮とかも俺らと何時も一緒とかは中々出来ないだろ?」

「でも大丈夫ってさっき言ってたじゃないかι」

「それは2年と3年にはな。」

「まだ1年には影響力が少ないんよ、まだ知らへん奴らも多いしι」

「だから最初は変装して様子見だ。」

さいですか……ι

「只でさえ風紀委員達と釣るんでるんや。何が有るかわからへんで?」


………風紀委員……


「お前らも?」

「え?あ〜、ちゃうちゃう。風紀委員なんはウチだけや。アキちゃんらは一般生徒やよ。」

へ〜…
とっくりが風紀とか、大丈夫なのかよ。

「まあ、とにかくだ。変装しろ。コレは命令だ。」

巳叉さん楽しそうですね…

「…………わかった……だけど何で馬なんだι」

馬の被り物を撫でながら言い。

「ん?んなの…「「面白いからだ。」」や。」


……………殴りたい。

「嫌なら明日からフードつきの服を深く被って生活すれば良い。」

「そうさせて貰う。ってか明日からかよ!!!」

「当たり前だ。何を言ってるんだ。」

………だから何で当然見たいな顔で言うかな〜……巳叉さんι

「ってか部屋に入らへん?」

とっくりの言葉にハッとして周りを見渡す。

どうやらまだ人には見られて無いようだ…

「そうだな……和の同室者も気になるしな。」

あっ、それ!オレも気になる♪















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