「カードキーは各役員の長と副だけだ。」

巳叉……説明センキュー!


なんでも一応はどの部屋にもカードキーを通せる機械はついているらしい。

その機械にカードキーを通したらどの部屋の鍵も開けれる様になってるとかなんとか。


ってか。


「それ贔屓だ。」

「まあ、良いんじゃねえ?別にカードだろうが何だろうが。」

「やけど長と副の部屋の広さとかも違うらしいで?」

広さか〜………

まあ部屋の広さは別にいい。

「普通に六畳ぐらいあったら人間生きていけるし。広すぎたら逆に落ち着かないだろ。」

六畳ぐらい。

それがベストだ!!


「「「はっ?ι」」」

………何だよ。その信じられないと言った目は。


「六畳とか狭すぎやろ?ι」

「いやいや、狭くないから。」

「それは本気で言ってるのか?」

「本気も本気だ。」

「う…そ〜………ι」

なんだ、悪いって言うのか…

じと〜っとした目で三人を見ているとそうかそうかと慌てた様子で言って来た。

マジで一般人をバカにしてやがる。ふぬ〜……

そんな話をしていたらいつの間にか背中に張り付いていた剣に頬をつつかれた。















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