じ〜っと見ていたら向こうもオレに気付いたらしく見てきた。

「ん?何でお前らがこっちに要るんだ?んでそこの美形さんは誰だ?」

Σ美形さん!?何処何処?!

キョロキョロ周りを見渡し何処に要るかを探してみた。


……って……皆美形じゃん(オレ以外)……

誰か好みの奴が居たのか………?


キョロキョロした後考え出したオレに唖然とした管理人が口を開いた。


「……美形さんは天然でもあんのか?」

「そうかもな。」

巳叉はため息をつき和の頭を軽く叩いた。

「考えているところ悪いが管理人に挨拶をしろ。」

「あっ、悪いιιオレは吉本和って言います。4日前に入る予定だった新入生なんですが……」

「あー!!あの不登校児か!?」


…………へっ?ι不登校児?


「不登校児って………」

「ん?お前の事だが?」


マジですか。


「まあ、待ってろ。直ぐに鍵持って来てやるから。」

そう言いのそのそと管理人室に戻って行った。















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