「和やんはようこんせい!何しよんのや?」

そう言い走りよって来てオレの腕を掴み管理人室へと引っ張られた。

それでもオレの目は必死に鈴を鳴らしている剣に釘付けだった。


尻尾ふってる〜♪あははは、可愛すぎる……(ハァハァ)


「管理人出て来ねえな〜…」

「ホンマやな〜…寝てるんやろか?」

「じゃあドア開けて確かめるか?」

「Σちょっ!?アキちゃんそれはマズイやろ?ιι」

秋はとっくりの言葉を無視して管理人室のドアを思いっきり蹴り開けた。

「管理人さーん、死んでますかー!!」


ゲシッ

ドゴッ



バンッ

「Σ生きとるわい!?」


秋が蹴り開け叫んだ後に続いて叫びながら勢い良く出てきたのは熊見たいな奴だった。

…………抱きつきたい……(ほ〜)















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