「どうだ、合ったか?」

「あっ、ああ。何かぴったりって感じだ。」

「そうか……それは良かった。」

「巳叉ってさ……」

「ん?」

「着痩せするタイプか?」

恐る恐る聞いてみると…

「クスッ………気になるか?」

「へ?や、いやいや、別にそこまで気にしてないです。ι」

なんか一気にぞわりと背中に鳥肌が立ったんだけどι


バンッ


「Σ決まったでー!!♪」

腕を擦っていると勢い良く寝室のドアが開きとっくりが満面の笑みで出てきた。

「あっ、ごっめ〜ん♪もう服借りたんだ〜♪♪(満面の笑み返し)」


ボトッ


そう言うと、とっくりが持っていた服が手からすべり落ちた。















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