「宜しくお願いします。」 やっぱ平穏に暮らしたい。 暗い事とかオレダメだしなι 打たれ弱い……って言うのか? まあ、味方にしといて損にはならないだろ。 「ああ。(ニヤ)」 「オレは吉本和。好きに呼んで構わないから。」 「じゃあ和って呼ばせて貰うな?」 「…オレも………和…って……呼ぶ…。」 「私もそう呼ばせて貰う。」 「ん、了解。」 何かやっと緊張が解けた感じがするぜ… 「あっ、そや。和はこの学校の事何やよう知らん見たいな感じやけど…何でなん?」 ああ、そういや説明してなかったな。 「実はな……」 ▼ ▲ |