「宜しくお願いします。」


やっぱ平穏に暮らしたい。

暗い事とかオレダメだしなι

打たれ弱い……って言うのか?

まあ、味方にしといて損にはならないだろ。

「ああ。(ニヤ)」

「オレは吉本和。好きに呼んで構わないから。」

「じゃあ和って呼ばせて貰うな?」

「…オレも………和…って……呼ぶ…。」

「私もそう呼ばせて貰う。」


「ん、了解。」


何かやっと緊張が解けた感じがするぜ…

「あっ、そや。和はこの学校の事何やよう知らん見たいな感じやけど…何でなん?」

ああ、そういや説明してなかったな。

「実はな……」















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