「だから何がだ!!ιオレから何が出てるってんだ!」

「まあ、何にしろ!これからは和の事も宜しゅう頼むわミイちゃん♪」

「クスッ……ああ。任せておけ。」


……どう言うことだ??


オレは頭の上にハテナを飛ばしていると、とっくりが話してくれた。

「この学校なちょい可笑しい奴等がおんねん。イジメとかレイプとか仕出かすバカもおるしな。そんな輩からミイちゃんが守ってくれるさか。」

「は?アイツ強いのか?」

「う〜ん、ある意味強いで?学校じゃあ魔王って呼ばれとる。逆らったら………精神が正常な状況で明日の朝日は拝めんってぐらい精神攻撃しよるらしいからな。黒い人なんよι」

「へ…へ〜……ιι」

「でも悪い奴ちゃうんやで?只黒いだけやねん!普段はオモロイし頼りになる奴やさかい。この学校で平穏に暮らしたい奴らにとったら心強いお人や。(笑)」

平穏に………















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